フェルディナントの日記帳

youtubeの実況者フェルディナントの個人的なブログ。自分自身にまつわるお話や動画の裏話、ボードゲームのプレイレポート等を書き連ねていきます。

ゲームプレイ録5ー1

 今回は自作ゲームでプレイ。

 プレイヤーは連合、枢軸、共産の各陣営に分かれて欧州を自分の主義で染め上げるのが目標。

 今回私は枢軸担当(いつもの)。ヘルガンが連合、シリウス君が共産。

 枢軸にはドイツ、イタリア、スペイン、共産にはソ連、バルカン連合、スカンディナビア、連合にはイギリス、スペイン、ポーランド、トルコが属する。

 なおスペイン、スカンディナビア、トルコは戦争に参加するのにイベントが必要。

 序盤、枢軸はイタリア、フランス、ドイツ、イギリスの四か国で相互不可侵条約を締結。

 これはポーランドに侵攻するため後方から攻められないようにするための処置。

 一方でスカンディナビア、バルカンとも不可侵を結ぶ。

 直後、ソ連がトルコ(連合)に、

 「ボスポラス海峡(黒海と地中海を結ぶ海峡)通って良いですか」

 ヘルガン「良いよー」

 

 無能ヘルガン、黒海艦隊を地中海に出しやがる。

 さらに1939年最初のターン、イベントでスペインが共産党に。

 我が陣営が一気に不利になる。コミンテルンは一位に浮上。

 枢軸としてはここでコミンテルンの力を弱めたい。そもそもポーランドを落とすので連合を少しだけ太らせてやろう。

 連合にスカンディナビアへの宣戦布告を提案。

 これに乗ったヘルガン、スカンディナビアに宣戦布告。さらにフェルディナント、ポーランドに戦線を布告。

 ドイツ軍の攻撃でポーランドは一ターンにして陥落し、連合と共産はバチバチなので枢軸の勢力拡大も文句は言われない。

 ここから枢軸としては軍隊を作り続けてスカンディナビアでの連合と共産の戦争を見守る。

 ちなみにイギリスが戦争をするとはるか西からアメリカ軍が増援としてやって来る。

 連合軍の軍隊が増えるのは癪だがスカンディナビアで勝手に戦争してくれる方がましなのだ。

 結局イギリス、フランスは1939年第三ターン(秋)スカンディナビアに戦線を布告した。

 

 今回戦場となる北欧。1940年にはアメリカ軍の増援第一弾がやって来る。

 スカンディナビアの戦争に対しソ連がイギリスに宣戦布告。ソ連中東方面軍がエジプトへの侵攻用意を整える。

 そして迎えた1940年。

 イギリスにはアメリカから小艦隊1、輸送艦隊3、歩兵軍団2、機甲師団1の援軍が到着。

 一方東欧ではルーマニアが独立し、枢軸陣営に加盟。国名が増えるだけ面倒なのだが無いよりはマシかな?

 北欧戦線。英米連合軍がスカンディナビア北部に上陸。

 連合軍はこの作戦を「デバステーター作戦」と名付けた。

 最初のターンでイギリス歩兵軍団1個、機甲師団2個、アメリカ歩兵軍団2個、機甲師団1個が上陸に成功。ソ連、スカンディナビア軍はこれに対して逆襲攻撃を仕掛けたい。

 因みにこの間枢軸軍はひたすら軍拡に務め、戦争には一切参加しません。