フェルディナントの日記帳

youtubeの実況者フェルディナントの個人的なブログ。自分自身にまつわるお話や動画の裏話、ボードゲームのプレイレポート等を書き連ねていきます。

ゲームプレイ録1ー3

 イギリスはドイツをソ連と戦わせるためにイタリアをドイツに割譲。

 イタリアはドイツの同盟国となり、マダーが統治することになった。

 一方のイギリスとフランスは兵力をフランスに集め、即応体制を整える。ドイツがソ連に敗北すればドイツに攻め込んで領土を獲得し、勝利するならスカンディナビアなどに上陸して漁夫の利を得るため。

 ドイツはイタリアを獲得して対ソ連へと動き始める。イギリスにとっては非常に美味しい展開。

 それからしばらくの間は軍備の再編と兵力移動が行われる。

 何やかんやでマダーとシリウスは仲が悪く、戦争一歩手前。(リアルでは仲が良いけどなぜかゲームするとすぐ対立する)

 ドイツは戦争に備えてイタリアを直轄領に。両軍の部隊が展開を終えて戦闘開始かと思われる。

 なおイギリスは何としても戦争させようと毒素()両国を煽り続けている。

 マダー「国際緊張度がMAXに達している」

 シリウス「あなたのせいですよ」

 フェル「wwwwww」

 もはや毒素戦は避けられない運命となり、イギリスの目的は達成寸前。

 スカンディナビアを我が領土とすべく機甲軍団六個を準備する。

 そしてついにドイツがソ連に戦線を布告&攻撃開始。

 ソ連はクーデター工作で対抗しようとするもダイス目が悪くそれほどの効果なし。

 

 ドイツ軍が進撃を開始。ソ連軍は攻撃を受け止めて反攻作戦に出たい。ドイツはまず攻撃の重点をバルカンに置いた。バルカン、トルコを独立させて傀儡国家を作りたい模様。

 最初のターンから激戦が展開され、ソビエト軍の被害は甚大。しかし毒素の国力差を考えたらソ連にとってそれほどの被害ではない。

 イギリスとしては毒素の戦いの様子を注視し、隙あらばスカンディナビア上陸作戦を実行したい。

 独ソ戦。見事にドイツ軍が電撃戦を受けて(逆!)戦線が崩壊。さすがにここまで不甲斐ないとは思っていなかったが一方的に敗北している。

 なんと開始一ターンで宣戦布告したはずのドイツ軍がワルシャワを攻略される。

 さすがにここでドイツが敗北してはこちらが不利なのでイギリスが動かざるを得ない。ソ連とは不可侵があるがこの際ドイツもソ連も併合してしまおう。

 

 イギリス、フランス連合軍がソ連に宣戦を布告して一気にドイツ領土に侵攻。突っ込んできていたソ連軍機甲部隊を包囲し、一ターンで六軍団のソ連戦車部隊を撃破する。

 さらに戦前からの目標であるスカンディナビア制覇のために機甲四個軍団をノルウェーに上陸させた。

 連合軍の支援を受けてドイツも攻撃に出る。

 ハンガリー方面でソ連軍歩兵軍団を包囲し攻撃。さらにデンマークでもソ連軍を撃破する。

 連合軍の協力のもとソ連軍は瞬く間に壊滅。全兵力の七、八割が殲滅される。

 次のターンでドイツの都市を攻略してドイツ降伏。そしてソ連軍を一兵残らず殲滅してイギリス勝利。

 終戦。

 勝者イギリス。

 午後からはまた別のゲームする予定。

ゲームプレイ録1ー2

 

 イタリア本土戦。フランス陸軍が総攻撃をかけるも意外とイタリアが抵抗して膠着。イタリアがなぜか海軍をめちゃ強化していたためにイタリア南部への強襲もかけられない。

 完全に戦線が膠着。仕方ないのでアフリカで海軍を生産し本国艦隊と共にイタリア海軍を殲滅してイタリア南部に上陸作戦をかける。

 いつまでも手間取っているとドイツがポーランドを併合してフランスに攻撃をかけるのでそうなる前に何とかしてイタリアを屈服させる必要がある。

 

イギリスの本国海軍に釣られてイタリア海軍が本国を離れる。

 このチャンスにアフリカに展開していたイギリス海軍が南イタリア上陸作戦を開始。

 

 イタリア戦線の様子。四か国軍が混じってカオスな戦況に。因みにこの中で赤がソ連軍(シリウス操作)、青がフランス、灰色がイギリス(どちらもフェルディナント操作)、緑がイタリア(マダー操作)。

 ついにドイツがポーランドを併合。次の生産ターンからイタリアとは協力関係に入ってフランスに攻めてくる。

 それに備えてソビエト軍が展開を開始。イギリスとフランスも兵力を北フランスに集める。

 ここでついにマダーが屈服してイタリア降伏。ここでマダーはドイツに移行する。

 ルール的にイギリスが直轄するより効率的なのでイタリアは独立させて(傀儡国)イタリア共和国となる。

 こうしてAI国家は全てイギリスの配下になった。

 フェル「イギリスつっよww」

 もっとも連合全体では最強だがトルコ、バルカン、スカンディナビアを全て領有したソビエトには国単独では劣る。ここからは連合内の分裂に気を付けなければならない。

 フェル「マダー敗けたことでより強力な国家になったな」

 マダー「負けたくせになにやってるんだって感じだな」

 ドイツは国力7。それに対してソビエトは12、イギリスは10。フランスは6でイタリアは4。

 民主主義連合のイギリス、フランス、イタリア三国が国力20で最強となる。

 これがその後の欧州情勢。イギリスとしてはドイツとソビエトを戦わせたい。

 ここでフェルディナントはマダーに提案。

 フェル「イタリアをドイツにあげるからソビエト攻めてよ」

 次回、第三次世界大戦。

ゲームプレイ録1

 今回からやっていきますボードゲーム。

 最初にやるのは欧州での戦争を扱った自作ゲーム。

 プレイヤー間で外交しながらAI国家を外交で味方に組み込み、戦争で勝利する陣取り合戦のようなゲームである。

 

 これが初期状態。

 フェルディナントはイギリス担当。他にマダーがイタリア、シリウスがソビエト担当。

 イギリスの方針として初期状態で仲が良いドイツとイタリアの協力関係を崩し、ソビエトをそそのかしてフランスと共にドイツとイタリアを潰した後でソビエトを潰す。

 開幕から始まるスペイン内戦。

 イギリスは共和派を支援して歩兵二個軍団、機甲一個軍団を派遣する。

 共和派が勝利するとソビエトの影響下に置かれるがただの飛び地なのでスカンディナビアと交換でスペインはイギリスがもらう。

 となぜかここでイタリアがフランス領アフリカに上陸。

 ルール上フランスが一番友好度の高いイギリスと同盟関係になる。

 ここでイギリス&フランスVSイタリア戦争勃発。馬鹿じゃねーのイタリア。

 マダー「ここフランスだと思わなかった」

 と供述しておりますがこいつ本当に無能じゃねーか。

 東ではバルカン半島問題でソビエトと戦争になり、西ではフランス、イギリスと全面戦争になったイタリア。

 やはりイタリアはどこまで行ってもヘタリアだった。

 

 開始三ターン目の欧州。大分早い第二次世界大戦勃発。なおイタリアVSソビエト、フランス、イギリスという凄まじい戦争。

 それでも必死に抵抗したイタリア、フランス領モロッコを占領してマルセイユのフランス海軍を撃破し、地中海の制海権を確立する。

 マダー「これイタリア頑張ってね?」

 フェル「イギリスのロイヤルネイビーが到着次第殺すから(暗黒微笑)」

 

 四ターン目。イタリアは奮戦しているが二正面戦争では結果は見えている。

 マダー「降伏しようかな」

 フェル「じゃあ次君ドイツに入るか」

 マダー「あ、できるんですか」

 フェル「次ドイツになって(僕が)ソビエトと一緒に、滅ぼそう」

 マダー「ぎゃああああ」

 

 フランス軍がイタリア北部に入り、イタリアは滅亡一歩手前。